ある意味とってもパラダイスな南房パラダイス

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img071.jpg 千葉県の館山に旅行に行ってきました。館山には加入している健康保険組合の直営保養施設があり、余ったお金を保険料を下げることに使わずこんな施設に使ってるので取り返しに行ってきたわけです。 夏なら海水浴に絶好なロケーションなのですがさすがにまだ泳いでいる人はいません。フロントの人に訊くと南房パラダイス(略して南パラ)という場所がお薦めらしい。 朝一番で借りた自転車こいで片道10kmの道のりを走って着いた南パラは、基本的に植物園な施設でした。しかし従業員の方が開園前の作業している段階でいきなりわびしさ大爆発です。お客さんの気配が全くありません。しかし来てしまったからには入場料800円払って入るのが運命というものです。 最大の売りと思われる温室群の熱帯な植物や、鳥や蝶に囲まれているうちに気がつきました。真のパラダイスとは、人間が自分一人しかいない孤独なパラダイスではないでしょうか。そういう意味では南パラは真のパラダイスにかなり近い存在です。まあ従業員の人がちらほらいますけれど^^;。 一周したらそれ以上することも無かったので来た道をまた戻ってお昼には宿に帰ってきてしまいました。 南パラを薦めたフロントの人に、行ってみたよという話をしたら、提携してるから7割引な当日券があったとのこと。それを先に言えっつーの、いずれにしても真のパラダイスなんかに2回も行くことは無いでしょう。

空間ハンティング – 東京オペラシティ

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img045.jpg 文庫本「ダ・ヴィンチ・コード」を読み終えました。ストーリーはともかく、登場する場所、建物、団体などが実在するものばかりで、かつ実在するものであることを最初にわざわざ記してあるあたり、小説なのにかなり大胆です。本がベストセラーになってしまったがゆえにそれぞれの立場の関係者といろいろあったのではないかとひとごとながら気になります。今度映画が公開されますが、ここらへんの話を乗り越えて原作に沿って作られたということですので楽しみです。 ダ・ヴィンチ・コードはパリとロンドンを主な舞台としていますが、どちらの都市でも有名な建築物の内部が登場します。こういう描写を読むと自分の中に眠っていた空間堪能欲が目覚めてきます。空間堪能欲というのは、建築物の内部空間や建築物に囲まれた広場など、上質の空間を発見してそれを堪能したいという欲求に私が勝手につけた名前です^^。 というわけで思いつくまま出かけたのが東京都現代美術館東京オペラシティです。後からわかったのですが、このどちらも同じ設計事務所、柳澤孝彦+TAK建築計画研究所が設計にあたっていました。 それで欲求は満たされたのか?結果からいいますと東京都現代美術館では全然満たされず、東京オペラシティではそこそこ満たされた、という感じです(写真は東京オペラシティのガレリア、CM撮影御用達のロケスポットです)。 魅力的な空間を設計するということは、ある意味神のような能力を必要とすると思います。それゆえそのような空間の存在は貴重です、特に日本の都市では。 これからもなるべく手近なところで空間堪能欲が満たされるような空間をハンティングして、またブログにのせていけたらと思います。

神田川の雪

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img009.jpg 昨夜から降り続く雪が、神田川沿いの桜の木の枝につもり、花が咲いたようにキレイだったので撮りました。

2 Responses to “神田川の雪”


marina radio が面白い

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世間を騒がせているライブドアですが、そのライブドアが(やっぱり買収して)行っている無料サービスにねとらじがあります。 これはインターネット上に音声配信サーバーを用意し、任意のユーザーが接続して音声放送を行えるというものです。 常時50から100放送ほど行われているようですが、アクセスしても最初の頃はなかなかいい放送にめぐり会えないかもしれません。 そんなあなたにおすすめの番組をご紹介します。 ♪♪ marina radio ♪♪ 放送開始時間は現在早朝5:55とかなり早めですが、DJ主体な番組としてはねとらじトップクラスのクオリティーです。DJを務める「marina。」さんの非凡なおしゃべりで毎回楽しませてもらえることうけあいですので、ぜひご一聴あれ。

MuSEを使ってMac OSXでねとらじ配信

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picture1.png ねとらじで放送ができるソフトウェア(ソースクライアントソフトウェア)でMac OSXで動作するものは、無償だけれど4年前に開発の止まったMacAmp Lite Xと、高機能で使いやすいが有償のNicecastがあります。しかしIcecastのホームページに、UNIX主体ながらMac OSXでも動作するMuSEというソフトウェアがリストされていましたので、少しいじってみました。 ねとらじで使うには配信情報などうまく送っていない部分があったのでそこを中心に修正し、ついでにppc版だけだったのをx86版もビルドできるようにしました。3、4回放送して使ってみましたが特に不安定なところは無いようですので現在のバージョンを以下で公開してみます。 MuSEの使い方についてはホームページのオンラインドキュメントなどを参照して下さい。 なおMac OSX版の使いごこちなどオリジナルのままですが、こちらの方は修正しだすとキリが無いだろうなと思います^^;。 以上お問い合わせなどはBlogのコメントやトラックバックでどうぞ。 Continue reading…

6 Responses to “MuSEを使ってMac OSXでねとらじ配信”

  1. cocoa

    こんにちは。
    MacOSXでPeerCastのサーバーをやっており、このたび
    自サーバーでのラジオ配信を計画し、検索しておりました
    ところこちらのページを発見しました。
    早速ダウンロードし、ライン入力で配信してみましたところ、
    Icecast2でPeerCastにちゃんとつながりましたが、音が飛ぶ状態です。エンコーダー設定はmp3を使用しています。oggだとなぜかプレイヤーが認識できないストリームを発するようです。
    なにか情報をご存じありませんでしょうか?

  2. かわうそ

    cocoaさんこんにちは!
    音飛びについての情報はあいにく持ち合わせていませんが、起動後の何かの
    操作のタイミングで音飛びの状態になり、戻らないことはありました。
    音飛び状態の再現性があれば試してみたいと思いますので、Macの簡単な
    スペックと接続パラメータ、接続先などの情報いただければ幸いです。

  3. cocoa

    ありがとうございます。
    スペックはG4-1.2GhzDualです。
    OSX10.4.7環境です。
    PeerCastServerはG4-400です。

  4. Keiko

    はじめまして。ネットラジオ初心者です。
    もう、すごく調べたり、試したりしたのですが、お手上げです…。
    MacAmp Lite X1.1を使用し、エラー「Error: connection refused」が出たために
    マウントポイントを設定したいと思い、こちらでMuSEをダウンロードさせて頂きました。
    設定は、画面通りに進めたつもりなのですが…
    「MacAmp」と「MuZE」が連動してくれないというか…
    エラーが出たまま変化がありません。
    (MacAmpがMuZEを無視した状態…という感じです。)
    ネットで散々調べたつもりなのですが、出来て当然の事の様らしく、
    他の方が悩んでいる様子も無く…。答えが見つかりません。
    ちょっと漠然とした質問の仕方で、何が知りたいのか、不明点がボヤけている様に
    感じられるかもしれませんが…どこでつまづいているのか、分かって頂けるでしょうか?
    お忙しい中恐縮なのですが、ヒントを頂けたら幸いです。
    どうかよろしくお願いします。

  5. かわうそ

    Keikoさんこんにちは!
    いやーこのエントリーなつかしいですね。おそらく誤解されてしまったと思うんで現在の状況をふまえてソフトを整理しますと
    ○MacAmp Lite X と MuSE は別個の放送ソフトウェア
    ○MacAmp, MacAmp Lite X 用に最近「ねとらじ交換機」(http://garakuta.brave-hero.net/netladi_exchange/)というソフトウェアが作られました
    ○放送ソフトウェアとしてはそれ以外にNicecastと「LadioCast」(http://blog.kawauso.com/kawauso/macladiocast/)があります^^
    まずこういう話ということでがんばってみて下さい。

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