椅子選び

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img014.jpg 最近めっきり自宅で机に向かって作業することが多くなりました。それで気になっているのが椅子。どうもしっくりきていないんですね。 そういえば学生の頃は机に向かって勉強するという習慣がほとんど身につかなかったのですが、いい椅子があればちょっとは違ったかも(言い訳^^;)。 といいつつ歴代HAGのバランスチェアーとか、サンワのOAチェアーとか結構高めの椅子を買ったりしました。でも値段ほど元が取れていないんですね。 今回いろいろ調べて、実際に出掛けていったり、試座したりして、遂に購入を決めたのがPLUSのオーバルチェアーです。(関係無いけど、PLUSのホームページとかホントWebで商品情報を提供するってことをわかってない。デザイナー会社にいいようにのせられて見栄えばかり気にしたよくある失敗例。絵をぐりぐり動かす前にのせるべきことがいくらでもあるだろうに。) 値段の割に地味なんですが、前傾ポジションがとれる、肘掛けが270°回転する、など実用性を重視しました。 来るまでに2週間ぐらいかかりますが、しばらく使った後また使用感などレポートしてみたいと思います。

2 Responses to “椅子選び”

  1. いねむりや

    あらびっくりかわうそブログだ!(笑)
    椅子って問題ありますよね、いろいろ。お仕事用ならなおさら。
    体調に気をつけてお過ごしくださいませ。

  2. (か)

    どうもありがとうございます。
    電車でも立っていた方が楽という人もいますし(自分^^)座りやすい椅子必ずしもいい椅子にあらずという、なかなか奥の深い世界のようです。
    ちなみに写真は新宿の大塚家具で撮りましたが、客毎に営業マンを付けて案内させるとか、採算とれているのだろうか。ひとごとながら心配です。


伊東屋のスゴさとデンマークのBantex万歳

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img103.jpg レシートのような不定形の紙類を管理するのに最も有効な方法は、表も裏も透明なクリアポケット(クリアファイルともいわれますね)に時系列で綴じていくことだ。そしてクリアポケットはトップイン(上から入れるやつね)よりもサイドイン(内側の横から入れるやつね)の方が、容易に中身が落ちることなく都合がいい。だから「サイドインクリアポケットリフィル」は最も有用で最も売れ線な事務サプライ商品であってかまわないはずなのに、日本のメーカーでこの形式を出しているメーカーは一社も無い! 嘘だと思うなら日本中の文具店を調べてみてほしい。(どこかに売っていたら素直に謝ります^^;。) 私はこの一件をもって「日本の文具メーカーは書類整理のことが全くわかっていない横並び事なかれ集団」とぼやくことしきりだったが、捨てる紙じゃなかった神あれば拾う神ありで、銀座伊東屋にはこの要件を満たすクリアポケットリフィルが一つだけ売られている。それはデンマークのBantexのクリアポケットだ。やったぜデンマーク、すごいぞBantex。一枚税込42円もするが、これがクリアポケットの中で最も有用な形式であることには変りはない。 しかし今日伊東屋でたまたま見てみると、この前買ったときから補充されている様子が無い。危機感を覚えた私は出ている全てを持ってレジへ。 「これ全部買いますけど、次に補充されるのいつですかねぇ」 「日本で取り扱いがありますし、在庫もありますので二日後には」 「この形式って日本のメーカー作ってないんですよねぇ」 「そうですね、三年前ぐらいまではLIONから出ていたのですけれど、製造中止になってしまいました」 ちょっと待て!このレジのお姉さんはなんでこんな超マイナーな形式(自分で言うな)のリフィルについて、そんな知識がスラスラ出てくるのだ!もうこのお姉さんと日本の文具メーカーのダメさ加減について小一時間ぐらい語り合いたかったが、レジの大行列を確認してすごすごと引き下がった。 恐るべし伊東屋とその店員、さすが日本文具店の最高峰である。

5 Responses to “伊東屋のスゴさとデンマークのBantex万歳”

  1. てんこ

    その店員さん、スゴイよね。
    実はそのリフィルの愛用者だったりして。
    確かに、「こんなものがあれば便利なのに」ってものが案外なかったりします。
    私はトイレの手洗いでイライラすることがあります。
    吐水口までの長さが短すぎるっ!手首まで洗うのがやっと!
    顔を洗うにはいいのでしょうが(確かにあれは洗面台といいますもんね)公共のトイレでは、顔より手を洗うことの方がずーーーっと多いはず。
    ちょっと話がずれてしまいましたが(^^;
    伊東屋は私も好きで、銀座に行くことがあればぜったい行きます。

  2. かわうそ

    なるほど、洗面台は気がつきませんでした。水をためるための浅さだと思うけれど、水をためる人みたことないね。
    水まわりといえば、お風呂にあるシャワーと蛇口の切り替え。シャワーを使い終ったら(重力で)自然と蛇口に切り替って、次に頭から水をかぶることがないっていうの、いいよな〜あれは。

  3. 澪つくし

    ばじめまして.もしかしたら,”ご無沙汰しております”かも,と思っています.
    このリフィルいいですね.トップインでいままで何度ばらまいたことか.買いに行きます.
    デンマーク製の三角形の分度器持っていて,重宝しています.デンマークには,まだまだ良い文具がありそうですね.

  4. かわうそ

    うお〜ものすごいお久しぶりですね!
    さすが水の友つながり、息が長いです^^。
    デンマーク製の分度器ですか、かなり良さそうです。
    しかしデンマークには何があるのでしょうか、文具の王様でもいるのでしょうか。

  5. 澪つくし

    やはり,そうでしたか.お久しぶりです.その節はお世話になりましてありがとうございました.
    てんこさんもお元気そうですね.
    これからも,おつきあいのほど,よろしくお願いいたします.
    よいお年をお迎えくださいませ.

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遥か遠き都民の森

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img069.jpg 思いつきでハイキングに行ってきました。場所は東京都西多摩郡檜原村というところです。何でこんなところに行ったかというと、ここには檜原都民の森という、都民なら絶対一度は行かなければならない名前の森があるからです。 途中まではJRを適当に乗り継いで行くだけでよかったのですが、最後のバスでつまづきました。ここら辺をテリトリーとしている西東京バスの都民の森行きバスが運休日、バス停では同様にハマっている人多数な展開です。しかたなく案内所で別のハイキングコースを教えてもらい、そちら行きのバスへ乗ります。 日本の滝百選の一つである「払沢(ほっさわ)の滝」の近くでバスを降り、滝を見物して写真を撮ったりします。帰り際にふと木立を見やると最初の写真のような注意書きが。わざわざ来なくても払沢の滝ライブカメラから見られますよねということで。 その後水も食料も持たず3時間ぐらい山の中を歩いて遭難しかけたところで里に出ました。(ハイキングコースという名前にいつも騙されているような気がします) ここで逃げ帰ってもよかったのですが、何か達成感がありません。さらに1時間に1本ぐらいしか無いバスに乗って檜原温泉センター数馬の湯に行きます。これは正解でした。温泉としては無理矢理な場所ですが、空腹で疲労した体には天国のような施設です。 なんのかんの言って帰ってきてから数日は気分がよかったです。途中で生命の危険を感じずに、最後に温泉に入れるような素敵なコースを開拓したいと思います。

Google AdSense と Amazon.co.jp アソシエイト・プログラム

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DSCN0118.jpg(写真は香港の夜店の風景) Webページへのインターネット広告の実際を経験するために、Google AdSenseAmazon.co.jp アソシエイト・プログラムへ同時に登録してみました。Googleはいわずと知れた検索系サイトの、Amazonは物販系サイトのリーディングカンパニーですね。現によく利用させてもらっています。 広告の内容は基本的にそれぞれの元サイトが決めて出してきますが、その決め方には特徴があります。 Googleの方はこのブログページ自身を解析して、それに合った広告を出してくるようです。Amazonの方はこちらから商品ないしはカテゴリーやキーワードを指定してマッチしたものを出してきます。今回は楽しそうなところでカテゴリー「おもちゃ&ホビー > ぬいぐるみ」で指定しておきました。 なおバナーはとりあえずブログメインページの右下にレイアウトしておきました。Googleの方が高度な決め方をしているのですが、見てる分にはAmazonの方が楽しいです。

IKEA日本上陸

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img050.jpg 連休に入る前に、オープン早々のIKEAに行ってきました。IKEAはスウェーデン発の家具量販店で、合理性を追求した低価格戦略で世界を席巻しつつある会社です。その日本上陸第1号店が東京は船橋の屋内スキー場ザウス跡地にできました。 数年前にロンドン郊外のIKEAに行ったことがあったので、その時との比較で日本の店舗をみていきましたが、ほぼそのままのIKEAスタイルを持ってきたという感じです。お客さんは倉庫のようなだだっ広い建物(実際倉庫も兼ねているんですが)の上階からスタートし、順路に沿って見つつ買いたい家具のタグをメモり、最後にまとめて注文・清算して物を持ち帰るないしは配達を頼むという形式です。そうとう自分たちの勝ちパターンに自信があるんでしょうね。フロアの展示もきれいで頻繁に掃除をしていました(使用している掃除用具も海外から持ち込んでいるものでした)。 そしてなにより店舗内のカフェ・レストランがほとんどそのまんま持ってきたものだったのが印象的でした(IKEAに限らずヨーロッパの大型店舗や公共施設で標準的に見られる形式のものです)。飲み物の棚にはワインの赤白がグラスと共に冷やされ並んでいたりします。 家具の販売戦略としては先日行った大塚家具のショールームの、客にまず氏名や連絡先を書かせ、販売員を付き添わせて案内させるのとは正反対といえます。私には圧倒的にIKEAの方が客の心をとらえるのに成功しているように思いますけれど。 住宅事情や自家用車の事情(日本では家具は宅配を好む人が多いと思う)の違いを乗り越えてどこまで躍進していくか楽しみです。

2 Responses to “IKEA日本上陸”

  1. いねむりや

    なんだかcostcoとかカルフールみたいな感じでしょうか。
    間違いなく大塚家具はうっとおしいです。間違ってフロアに入ると逃げだしたくなります。だって普通に三越の3階とかに入ってるんですもの。

  2. (か)

    今までコメントが入っていることに気がつきませんでした^^;スミマセン。
    costco、カルフール知らなかったのでググりました。これらも面白そうですのでぜひ行ってみたいですね。