ループさせる話 – LadioCast開発記その40

in LadioCast
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LadioCast、しばらく本体に触る機会もないので今回は頭の中にあったモチネタから棚卸し。

音楽でもスカイプでも他の放送でもコンピューター内で生まれる音を自放送にのせるために、Windowsだったらステレオミックスや、MacだったらSoundflowerなどで音を入力側にもってきますよね(出力音のループバック)。でもMacで例えばUSBヘッドセットなどをつなげている場合、標準の内蔵出力は空いていたりします。だったら内蔵出力と内蔵入力をコードでつなげてしまえば内蔵出力の音は内蔵入力から取れるのではないでしょうか。ソフトウェアでやってたことをハード的にやるわけです。うまくいくか?実験してみて下さい^^。

実は想定された使い方だったりしますが、くれぐれもLadioCastの出力先だけはループバックさせている内蔵出力とは別のところを指すように。Soundflowerでの場合も同様ですが、そうしないとLadioCastの出力フェーダーを上げたときに壮絶にハウリングすることと思います。(無限ループって怖くね?ですね)

追記1 光デジタルオーディオな機種は光でつないだらどうだろう、今度試してみます。

追記2 Victor 光デジタルケーブル(0.5Mミニプラグ-ミニプラグ シルバー) [XN-305SB]Victor 光デジタルケーブル(1Mミニプラグ-ミニプラグ シルバー) [XN-310SB] より高いのなんで?

追記3 追記2の光デジタルケーブルを入手しMacBookに使ってループバックさせてみました。普通に取り込めるようですね。
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