バージョン0.7.1リリース – LadioCast開発記その31

in LadioCast

LadioCastバージョン0.7.1をリリースします。

0.7.0から0.7.1への変更点は以下のとおりです。

  • ネットワーク通信回復処理のバグを修正
  • 説明フィールドの値としてジャンルの値を送信していたバグを修正

基本、バグフィックスのみです。ReadMeに説明のため0.7のミキサーのダイアグラムを描いて入れました。こちらにも載せます。
mixer_diagram.png

4 Responses to “バージョン0.7.1リリース – LadioCast開発記その31”

  1. Scatman

    Scatmanです。いつもバージョンアップを楽しみにしています。
    ところでちょっと気づいたのですが、バージョン0.7.1をテストしようとしてふと気づいた事があります。
    私の環境では、出力を選択するプルダウンが「内蔵オーディオ」「Soundflower(2ch)」「Soundflower(16ch)」となっておりますが、初期設定を捨てて、バージョン0.7.1を立ち上げたときに出力選択のデフォルトで「内蔵オーディオ」が表示されますが、なぜか「内蔵オーディオ」が選択できない様になっていて(灰色表示。しかし、この状態で音のモニターはとりあえずできています)、別の出力選択に切り替えてしまうと、もう「内蔵オーディオ」の選択は出来なくなります。
    初期設定を捨てないともとに戻りません。しかも、以前は「内蔵オーディオ」を選択できていたバージョン0.6.2でもその症状が出て来てしまっています。しかし、入力1,2,3の「内蔵オーディオ」は選択できます。
    出力選択の「内蔵オーディオ」は放送しながらモニターできるため、大変重宝しておりますが、それが選択出来なく無くなってしまったのには、何か原因があるのでしょうか?
    機種はiBook G4、CPU: PPC 1.33GHz、Memory:1GB、OSは10.4.11です。
    こちらに原因があるかどうか判断しかねますので、よろしくお願い致します。

  2. かわうそ

    Scatmanこんばんは!
    デバイス選択可不可の仕様は0.7で変ってませんので、再起動して再現性があるかどうか試してみて下さい。LadioCastがコンソールログに何か書いていればそれを貼って下さい。
    (仕様的には設定ファイルが無い際の出力Mainのデバイスは、Macの出力デバイスと同じものになります)

  3. Scatman

    Scatmanです。
    ありがとうございます。
    バージョン0.7.1についての話ですが、先日書き込み致しました出力の「内蔵オーディオ」の選択不可の件は、
    あの後いろいろやっているうちにもしやと思い、[Audio MIDI 設定]にて、オーディオ入/出力設定のマスターストリームのフォーマット設定がなぜか32KHzの設定となっていましたので、それを44.1KHzに設定の上、LadioCastを立ち上げると元通り「内蔵オーディオ」を選択する事が出来ました。この件に関しては慌てていた事もありお騒がせした事をお詫び致します。
    しかし、一度、出力設定を「内蔵オーディオ」から一度「Soundflower(2ch/16ch)」に切り替え、再度「内蔵オーディオ」に切り替えても音は出力されます。私のiBookはUSBより外部の音を取り込むアダプタをつけており、そのアダプタをつけていないときはそこは「機器セット」という名前になります。出力設定を「内蔵オーディオ」から「機器セット」に設定すると音が出ますが、「機器セット」から「内蔵オーディオ」に切り替えると音が出力されません。一度それをやると「機器セット」でしか音が出なくなります。
    「機器セット」>「内蔵オーディオ」切り替え時のコンソールログは以下の通りになります。このログが出力され続けて切り替わらず、音が出ません。
    2008-02-03 22:30:46 ERROR[LCAudioBuffer.m 32] audio buffer exhausted, writing size = 2048, stored size = 0
    2008-02-03 22:30:46 ERROR[LCAudioBuffer.m 32] audio buffer exhausted, writing size = 2048, stored size = 0
    2008-02-03 22:30:46 ERROR[LCAudioBuffer.m 32] audio buffer exhausted, writing size = 2048, stored size = 0
    2008-02-03 22:30:46 ERROR[LCAudioBuffer.m 32] audio buffer exhausted, writing size = 2048, stored size = 0
    2008-02-03 22:30:46 ERROR[LCAudioBuffer.m 32] audio buffer exhausted, writing size = 2048, stored size = 0
    2008-02-03 22:30:46 ERROR[LCAudioBuffer.m 32] audio buffer exhausted, writing size = 2048, stored size = 0
    2008-02-03 22:30:46 ERROR[LCAudioBuffer.m 32] audio buffer exhausted, writing size = 2048, stored size = 0
    2008-02-03 22:30:46 ERROR[LCAudioBuffer.m 32] audio buffer exhausted, writing size = 2048, stored size = 0
    LadioCastを再度立ち上げ、出力の設定が「機器セット」の状態から「内蔵オーディオ」に切り替えてた場合は音が出ますが、そこから「機器セット」の設定にして再度「内蔵オーディオ」の設定にするとやはり音が出なくなります。
    その他は特別に変だと言う事は今の所ありませんでした。
    ボタンでのソースの切り替えは以外と重宝しています。
    今後の更なるバージョンアップを期待しています。

  4. かわうそ

    LadioCastの出力デバイスはサンプリング周波数44.1kHzを持つものからの選択になりますね。ただし前設定の当該デバイス自体が生きていれば、今はHzにかかわらず優先して設定されます。これが1度離したら選べない等の動作の理由かと思います。
    出力サンプリング周波数が変っていた場合、音声系はたぶんいけますがエンコーディング系がそれに追随しないので放送はうまくいかないんじゃないかな〜と予想です。

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