少し踏み込んでコンピューターを使うようになってくると、標準のテキストエディターとは別にお気に入りのテキストエディターというのができてくると思います。 私の場合はGNU Emacsで、振り返ってみると人生の3/5ぐらいの間このテキストエディターを使い続けています。
それほどお世話になっているエディターですが改めて紹介したことがなかったので、このブログでも気が向いたときにEmacsについて書いていこうかなと思います。
Mac OS Xにインストールする方法はいくつかありますが、私はMacPortsを利用するのがここ数年の常です。 その場合はこのようにしてインストールします。
sudo port install emacs-app
起動してみましょう。
open /Applications/MacPorts/Emacs.app
無事インストールすることができたようですね。
実はMac OS Xには標準でコマンドライン版のEmacsがインストールされています。
/usr/bin/emacs
でもどうせならグラフィカルユーザインタフェース版をインストールして使う方がいいでしょうね。
次回はできれば最低限の設定などについて書いてみたいと思います。 ではでは。