クレジットカードでネット決済はそろそろ限界か

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あけましておめでとうございます。 このブログも二ヶ月ぶり、やっと新年になって更新することができました。本年もぼちぼちやっていきますのでよろしくお願いいたします。 この前某電器店で買い物をしてクレジットカードで支払おうとしたら、店員がなにやら電話を掛けだしました。どうやらクレジットカード会社と話しているようで、そのうちに私も電話口に呼び出される展開に。 その後まあ数日に渡っていろいろあったのですが、結論からいいますと ○海外のインターネットサイトからこのクレジットカードによる少額決済があった ○同様の少額決済が他のカードへも多発していて、カードの有効性をまず確認する手口とみられる ○カード会社からこの件について私に電話および手紙で連絡とろうとしたがとれなかった^^; ○このカード番号はもう使わせることができないのでカード番号を変更してほしい ○このカード番号で契約している支払いは全て自身で再登録してもらう必要がある カード番号とそれに対応する氏名がまとまって漏洩したようですが、ネットでもネット以外でもいろんな場所でさらされるカード情報をユーザーの力で漏洩させないようにするのは土台無理。カード情報のみで決済ができる現状では、みんな一緒に危い橋の上を渡っているわけです。たとえ実害に遭わなくとも、念のためカード番号を変更させられ「やらなくてもいい手間」を強いられるという自分のような被害に遭っているユーザーもかなりの数にのぼってきているはず。 ネットでの決済をどうするか、という昔からある根本的な問題に対して、いろんなソリューションが存在している割には、今だに決定打が無く素のクレジットカードがメイン。今年あたりは納得いくソリューションが出て爆発的な普及をみせてもいいんではないでしょうか(Googleあたりからとか^^;)。

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