ビルゲイツの面接試験ネタに便乗に便乗の金貨問題
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ブログで出題される良問の解答を考えるばかりではと思い、このブログでも問題を出題してみることにしました。
この問題は親しい友人から以前出題されたもので、その友人は昔勤めていたアメリカの会社のドイツ人の同僚から出題されたとのことです。
さらにそのドイツ人の同僚(物理学博士)は、ドイツ物理学会誌のコラムに掲載されていた問題だった、といったとのことですからかなり廻りまわっています^^。
当ブログに掲載するにあたり設定を大幅に変更させていただきましたが、本質はオリジナルどおりのことと思います。
ストーリー
魔の階段から脱出し、株でたまたま大儲けしたヘンリー君は、その儲けを金貨で受けとることにしました。
金貨は毎日6袋に分けて送られてきます。
ある日送られてきた6袋のうち、偽造金貨の袋がまぎれ込んだ可能性がある、との連絡を受けました。
その袋には、正規品の金貨が10グラムであるのに対し、11グラムの偽造金貨ばかりが入っているとのことです。
偽造金貨の袋は、まぎれ込んでいないかもしれませんし、全ての袋がそうかもしれません。
金貨の区別は重量でしかつけられませんが、幸いなことにヘンリー君は精密重量計を一つ持っていました。
しかしこの重量計は精密であるがゆえ、1回重量を計った後はもう使い物にならないという代物です。
ヘンリー君は偽物金貨の袋を全部見つけて今日中に送り返さないと、本物として受けとったことになり大損してしまいます。
問題1
各袋に50枚の金貨が入っていた場合、ヘンリー君は偽造金貨の袋を判別することが可能でしょうか。
その場合の方法は?
問題2
各袋に24枚の金貨しか入っていなかった場合、ヘンリー君は偽造金貨の袋を判別することが可能でしょうか。
3 Responses to “ビルゲイツの面接試験ネタに便乗に便乗の金貨問題”
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問題1
できる
各袋をABCDEFとする
Aから1枚、Bから2枚、Cから3枚・・・・・・という風に計る
60+X(g)となり、Xが1だったらA、2だったらB・・・・・となる
問題2
6枚あればできるので、できる
すいません
もう解答出てましたね
しかも間違ってる・・・・・・・
takoさんこんにちは!
考える方向は合っていると思いますよ。
この手の問題がマイクロソフトで面接官もしたSatoshiさんのブログ「Life is beautiful」に「ビルゲイツの面接試験」シリーズとしてありますので、挑戦してみて下さい。
(最新の円を使った図形問題、見事に間違えました^^;)