キーボードといってもパソコンではなく、楽器の話。
鍵盤楽器についている鍵盤はほぼ例外なくあの白鍵と黒鍵が並んだものです。 それさえ弾けないわりに随分昔から、そして今に至るまで、別の形の鍵盤が出てこないかな〜と思っています。 だって現代普通に使われる12平均律ってどの音も区別無いわけでしょう。 白とか黒とか分ける必要無いじゃないですか。
区別しない鍵盤はクロマチック・キーボードなどと呼ばれます。 私がクロマチック・キーボードに興味を持ちはじめたのはラピアンをニュースで見たのがきっかけでした。 そしてその末裔として日本で現在おそらく唯一買えるのが(まあ買いませんけれど^^)CHROMATONEだったのですが、いつの間にかこの鍵盤をソフトウェア的に体感できる バーチャルクロマトーン なるものが作られ無償でダウンロードできるようになっています。
ソフトウェアもいいけれど、楽器としてまた誰か作らないかな〜。