kawauso.comのサーバOSを移行し、予定より一日半ほどずれ込んでしまいましたが対外的な部分(このプログとかね)がだいたい再開できました。内部的な部分はまだまだですが、こちらはぼちぼちやっていこうと思います。
今回最も予想していなかったのが、サーバのハードディスク。てっきりSerial ATAインターフェースに移行済みだと思い込んでいたのが、それこそいざ蓋を開けてみるとParallel ATA。マザーボードは両方対応していますが、バスや電源のケーブルの用意がありません。その他なんやかやで作業を始めてから2回ほど買い物に出掛けるはめに。今回ハードウェアについてはハードディスクの交換のみだったので高をくくっていましたが、このために休日中に済まなくなりました。このファンレスケース自体の作業のし難さは毎度のことなのですが。
逆にソフトウェアについては大きな問題がありませんでした。特にUbuntu自身のインストールやAPT(aptitude)によるパッケージ管理の軽快さは素晴らしい。RPM(yum)の遅さにすっかり慣れてしまっていたので、元から依存関係の処理でも優れているとなるとAPT圧倒的な感があります。Linuxディストリビューションはパッケージ管理の使い勝手とそれを支えるコミュニティーの力が重要ですが、そういう点で早速恩恵を受けました。