北京 – 第二天

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本日の北京は終日曇天で、過ごしやすい気温でした。 立つ日の朝に荷造りしたので、いろいろなものを日本に忘れてきてしまいました。 本日、天安門や故宮のパノラマ写真ややばい写真を撮りまくったのですが、カードリーダーを持ってこなかったのでブログにアップできません。いや本当に忘れたんです! そのかわりというわけではありませんが、日本から風邪を持ち込みました。それでずっと喉がいがらっぽいです。いや本当に日本の風邪なんです! 不運もあれば運もあります。中国の地下鉄が(ごく最近?)ICカードでの改札(日本でいうSUICAやPASMO)を導入したようです。切符の自動販売機すらないのに大胆ですね^^。しかしそのおかげで中国語を使うことなく地下鉄に乗れます。これは旅行者には助かります。個人的に交通 ICカードのコレクションも増えるし。 いやしかしとにかく街に人が多い。人大杉。

バージョン0.2.0リリース – MacLadioCast開発記その5

in LadioCast
mlc-ss-20070413.png MacLadioCast バージョン 0.2.0 をリリースします。 0.1.2 から 0.2.0 への変更点は以下のとおりです。
  • エンコーディングフォーマットにOgg Vorbisを追加
  • エンコーディングサンプルレートを選択可能に変更(Auto,44100,22050,11025)
  • 内部lame mp3エンコーディング失敗時でも放送を継続できるよう修正(エラーログ出力)
  • クローズされたメインウィンドウを Dock のアイコンをクリックすることで表示
  • ポート番号、ビットレートに改めて入力文字バリデーションを追加
  • アプリケーション終了時に最終変更フィールドが反映されない場合があるのを修正
0.1 をお使いの方は起動後のエンコーディング設定値にご注意ください。 ということで。

3 Responses to “バージョン0.2.0リリース – MacLadioCast開発記その5”

  1. Scatman

    Scatmanです。
    早速ですが報告致します。
    MacLadioCast Ver 0.2.0でクラッシュしてしまいました。
    0.2.0を立ち上げた後に、今まで何事もなかったVer 0.1.3を立ち上げると
    Ver 0.1.3もクラッシュしてしまいます。
    コンソールでの表示は以下の通りです。
    2007-04-14 12:25:30.164 MacLadioCast[2850] *** Uncaught exception: EXCEPTION[/Users/kawauso/Desktop/MacLadioCast/LCMixer.m 159] AUGraphUpdate() = -10863
    Apr 14 12:25:31 starbug crashdump[2854]: MacLadioCast crashed
    アクセス権の修復や、初期設定ファイルを捨てて、再起動するもやはり
    クラッシュします。
    当方の構成はiBook G4 1.33GHz 12″ Memory 1GB OSは10.4.9(PPC)です。
    よろしくお願い致します。

  2. Scatman

    Scatmanです。
    過去のバージョンを間違えてました。Ver 0.1.3ではなくVer 0.1.2でした。
    すみません。

  3. かわうそ

    いつもレポートありがとうございます!
    AUGraphUpdate()ですか、これはちょっと難しい、何だろう。
    もしOS再起動されて、再現条件等ありましたらまたお教え下さい。


北京 – 第一天

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実は北京に来ました。 まず暑い、夜8時で空港27°。 そして人が多い。歩道橋とかにもあふれてます。 目指すホテルが穴場すぎてたどりつけない。たどりついてもいろんな意味で話が通じない。 などなど様々ありつつも、こうしてインターネットを使えてるわけだからよしということで。 さっき遊びでWebブラウザSafariから「○○○事件」あたりをググったら、結果が出る前にいきなりコネクション切断画面に。これが例のあれでしょうか? もう怖いので試しません^^。

5 Responses to “北京 – 第一天”

  1. てんこ

    えぇーー?北京、ぺきんってあの北京!!
    北京飯店とか、そういうオチじゃないよね!!!
    「例のあれ」が何かは分かりませんが、
    大気汚染とか毒菜とかにヤラれませんように。
    楽しんできてください。

  2. juju

    うはー、アナーキーなググり方(笑)
    どうぞお気をつけてね。
    いくってわかってたらアレコレご注意申し上げたのに(爆)

  3. かわうそ

    てんこさん中国の真実を語ってはいけません!
    私が公安に消されてしまいます。
    jujuさん注意今からでも遅くありません!
    生きて帰ってこれるようによろしくお願いします。

  4. juju

    それではおそまきながら…
    ミネラルウォータは、蓋がきちんとしまっているのを選んで買うように。でないと空き瓶に水道水を詰めなおしてあります。
    薬は全部日本から持っていくように。日本にいる中国の人ですら、日本から買ってもって行きます。なぜならありとあらゆる病院で偽薬が渡されるから。医師の処方箋はホンモノでも、調剤でだまされる。唯一ホンモノを手に入れる方法は、薬局に親戚がいること。その人ならホンモノをだしてくれるのさ。
    あとはねぇ…タクシー乗っても空気悪いし、使い捨てマスクは必携なんだけど、もうおそいよね。
    ちなみにキャスターつきバッグとか買うと、30分で壊れた記録をもつ友人がいます。


バージョン0.6.1リリース – LadioCast開発記その26

in LadioCast

LadioCastバージョン0.6.1をリリースします。

0.6.0から0.6.1への変更点は以下のとおりです。

  • ビットレートモードが可変の場合ビットレートに代えてクオリティで指定するよう変更
今回は機能的にほとんど変更なく、LadioCastの開発環境を新Mac OSX 10.5 Leopardに移行しビルドしたことが大きな変化です。ですのでPowerPC,IntelマシンのTiger,Leopard上で以前と同じように動くかに注意して下さい。

ここからは開発技術的な話。LeopardではXcodeが3.0になったんですが、LadioCastを移す上で手間がかかったのはローカライゼーションと外部ライブラリでした。
LadioCastはまず英語版を作ってから半自動的にローカライズして日本語版を作っているのですが、そこで使うソフトウェアnibtoolがまずibtoolという名前になり、使うデータ形式や挙動も変ったので、この部分はエディタと手作業でデータを作り直しました。
外部ライブラリは移行のタイミングに合わせて、今までPowerPCとIntelで別々に作って組み合わせていたものをIntel上のみで作る(クロスコンパイリング)ようにし、1つ前のOS Tigerでも動く版で作る(バックワードコンパチビリティー)ようにするのが手間でした。

しかし64bit OSといわれるLeopardに合わせてさらに64bit版を作るとしても(意図どおりに動くかどうかは別にして)作るだけなら難しくはなさそうですね。 そのバイナリは{PowerPC,Intel}×{32bit,64bit}で計4つのバイナリを内包することになります。実際Leopardのライブラリなどそのような構成になってます。 たぶん一番やっかいな前提は、誰かが64bit版Lame MP3ライブラリパッケージを作って上げてくれることじゃないかな〜と思います。

4 Responses to “バージョン0.6.1リリース – LadioCast開発記その26”

  1. かわうそ

    otsuneさんこんにちは!
    うおーっご登録ありがとうございます! さっそく私もメンバー登録してuseカウントをアップしておきました^^。
    LadioCastまとまった説明持ってなくてすいません。使えそうなのはReadMe.jpぐらいなので、紹介はお書きいただいた感じでグッドではないでしょうか。
    英語で読む物、必要ですよね〜。

  2. Leopardのビルドになってからのパッケージが、G3搭載のiBook(OSX Tiger)上で動かなかったですー。
    (自分の所有しているマシンではないので、環境をはっきり記憶してません><ごめんなさい><結構古いマシンだったかも。。。)
    古いバージョンは動いたので、ビルド変更からだと思いますです。
    Leopardを入れた自分のMacBookでは正常に動作してますー。便利なソフトありがとうございます><!

  3. かわうそ

    riaf さんこんにちは!
    PowerPC G3でのLadioCast、マシンが手近にないので今まで動くかどうか知りませんでした^^;。
    Leopardでのビルドになってから動かなくなったということですね〜。うーんなんだろ。
    次の機会ありましたらコンソールのログに何か書かれないか見ていただいてあれば貼って下さい。
    [追記]
    少し思い当たる節がありましたので、テスト版
    http://www.kawauso.com/mlc/LadioCast-0.6.2.new.dmg
    にて試してみて下さい。

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踊り場で小休止。

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DSCN0130.jpg 本業の方が本格化したのと、自分が当初イメージしていた機能を一通り実装できたことで、MacLadioCastバージョン0.4系列は結構息が長くなるかもしれません。ダウンロードされる方はカテゴリーMacLadioCastからどうぞ。 0.4の放送設定ファイル書き出しは、まだ放送したことない人に送りつけて無理矢理放送させるのにも使えるでしょう^^(MacLadioCast本体をくっつけてもメールで充分かもしれません)。 録音機能が無いだろうって? もし要望が多くあればバージョン0.5系列でつくかもしれませんよ。(実は今でもMainMenu.nibファイルをInterface Builderでごにょごにょすると…これ以上は怖くて書けません^^) ということでとりあえずやることを使用説明コンテンツを用意する方にシフトしようかと思います。