LadioCastバージョン0.7.1をリリースします。
- LadioCast-0.7.1.dmg (ユニバーサルバイナリ・Mac OS X 10.4 “Tiger” 以降)
0.7.0から0.7.1への変更点は以下のとおりです。
- ネットワーク通信回復処理のバグを修正
- 説明フィールドの値としてジャンルの値を送信していたバグを修正
基本、バグフィックスのみです。ReadMeに説明のため0.7のミキサーのダイアグラムを描いて入れました。こちらにも載せます。
LadioCastバージョン0.7.1をリリースします。
0.7.0から0.7.1への変更点は以下のとおりです。
基本、バグフィックスのみです。ReadMeに説明のため0.7のミキサーのダイアグラムを描いて入れました。こちらにも載せます。
SoundflowerがGoogle Codeにてプロジェクト管理されることになったようですね。そしてバージョン1.4がリリースされています。
Soundflowerはバージョン1.3から独自に音量調節ができるようになったのですが、これは現LadioCastと組み合わせるときにちょっとありがた迷惑。図のようにMacの システム環境設定 > サウンド > 出力 > 主音量 で調節すると、関係のないLadioCastのモニター音量も同期して変わってしまいます。キーボードの音量キーやメニューバーの音量スライダーを使って調節する場合には同期しないようですので、一旦それでここを最大音量にしておいて、後はこのスライダーには触らないようにすればよいと思いますが、そんなことすぐに忘れてしまうでしょう^^。
せっかく1.4になったSoundflowerですが、その辺の事情に巻き込まれたくない方はまだまだ1.2.1のままの方が良さそうです。
かわうそさん、こんばんわ。ご無沙汰しております。
Soundflower、陰で頑張ってたんですねw
とはいうものの、やはりねとらじをする人にとっては1.2.1がオススメですね。
音量調節が出来てしまうが故に、やっかいです。
(僕が間違ってたらスミマセンが)Mac版のSkypeは
音量の自動調節機能がオフにできず、音量調節ができるSoundflowerだと
こいつが逆に邪魔なんですよね。
特にLadiocast側で、微調整をしてるのが、うまくできなくなってしまうんですよね。
でもこれはSkype側がどうにかする問題ですねぇ。
自動調節をオン/オフできるようにするべきだし、
他にもMac版Skypeはいろいろ粗が目立ちますね・・・
Ladiocast、Ladiotouch、すごい良いです!
これからも勝手に応援してます!
Akicksにいさんこんにちは!
私も今回久しぶりにテスト接続してみてSkypeの自動ゲイン調整気になりました。
この件ググってみたところ設定ファイルで止めるやり方を書いている人が。
http://www.jkontherun.com/2007/04/skype_hack_for_.html
具体的にはファイル ${HOME}/Library/Application Support/Skype/shared.xml に
*** 57,58 ****
— 57,60 —-
<VoiceEng>
+ <AGC>0</AGC>
+ <E>0</E>
<MicBoost>
と2行追加するようです。ちょっとやってみたところ効くような。
らじおたっちの方では、技術に無関係なネタとかあるので機会があれば書いていきたいと思います^^。
こんばんは、LadioCast、いつも便利に使わせていただいております。
今や、無くてはならない必須ソフトのうちの1つです。
ちょっとした要望なのですが、「Main Output」の出力先に、「N/A」を追加していただくことは可能でしょうか。
放送はするけど、その放送をモニターする必要の無い場合があるので、あると嬉しいです。
Soundflowerの16chが空いているときは、「Main Output」に「Soundflower (16ch)」を設定するのですが、16chも配信に使いたいときは、「Built-in Output」を設定して、モニターするしかありません。
このあたりの手順を間違え、InとOutどっちも16chを設定してしまい、ミミガーになったことも何度か(笑)
検討よろしくお願いします。
山田さんこんにちは!
Main OutputのN/A、過去を振り返っても要望の高い機能ですね。
この年末を利用して久しぶりにLadioCastの音声処理系を見直すための準備を進めています。うまくいけばMain OutputのN/Aを含む、音声処理の基本的な自由度や質を上げられると思います。
すこしばたばたするかもしれませんが、1月ぐらいにまた見てみて下さい。
ではでは。
はじめまして。
ネトラジ関係で、この度LadioCastを使わせて頂こうかと思っていたのですが、どうもうまくいきません。
入力でSoundflowerを選択すると100%強制終了してしまいます。コンソールのログは下記の様になっています。
09/01/03 7:26:54 kernel Auth result for: <Mac Address> MAC AUTH succeeded
09/01/03 7:27:43 ReportCrash[1447] Formulating crash report for process LadioCast[1446]
09/01/03 7:27:44 egbridge Universal 2[334] connection went invalid while waiting for a reply
09/01/03 7:27:44 com.apple.launchd[113] ([0x0-0xd00d0].com.kawauso.LadioCast[1446]) Exited abnormally: Bus error
09/01/03 7:27:44 ReportCrash[1447] Saved crashreport to /Users/<username>/Library/Logs/CrashReporter/LadioCast_2009-01-03-072742_<PC Name>.crash using uid: 502 gid: 20, euid: 502 egid: 20
(<hogehoge>はモザイクです)
Soundflowerも、LadioCastも色々なバージョンを試しましたがうまくいきません。
コンソールのログを見てもよく分からないので、解決方法をお教え下さい。よろしくお願いいたします。
darkdaftさんこんにちは!
コンソールのログからするとLadioCastが自らエラーを検出した終了ではないようですね。
Bus errorは変な処理をしてOSから強制終了させられる場合で、今までに無く珍しいと思います。
ファイル${HOME}/Library/Preferences/com.kawauso.LadioCast.plistを削除してから起動して、症状が同じであればちょっと原因がわかりません。ログにegbridgeもエラーも出ていますので、念のためegbridgeもはずして試してみて下さい。
お早いご返答ありがとうございます。
もしかしたら、システムのライブラリが壊れてるのかもしれません。
色々試してみたいと思います。ありがとうございました。
昨日から急遽ネトラジ放送開始!!
ネトラジ放送なんてする気もなかった、それが急に始めることに MCなんて出来ないから垂れ流しのほぼ6時間。。。 やってみると以外や以外と簡単にできる。 ま…
開発もせんと軽い話題で。
livedoorねとらじの番組説明が説明欄に書かれるようになった後の空いたジャンル欄、いわゆる「タグ」を書くフィールドとしたらどうでしょうという提案。 ここでの「タグ」とはよく動画共有サイトでコンテンツに付けることができるあのキーワード達。
タグが書かれるという前提でサーバ側の表示(タグクラウドとか)や検索(条件のプルダウン自動生成とか)が実装されたりしないと、しかし強い説得力が生まれない。 とりあえずヘッドラインソフトウェアでの条件設定はやりやすくなるとは思うんだけれど、まさに卵が先か鶏が先か、な世界。
より積極的に、釣り放送(人間やヘッドラインソフトウェアを騙してリスナー数を上げる放送)回避に使う話もできます。 例えばWindows用ねとらじヘッドラインソフトウェアらじChu~♪で有名な作者さんが釣り放送というエントリーで「トリップ」を用いる対策案を書かれてます。 ねとらじサーバーで#で始まるキーワードはトリップを生成して置換、とかなるとこれもがぜん説得力が出てくる話。
こういうアイデアを考えるのはしかし楽しいですね。
LadioCastバージョン0.7.5をリリースします。
0.7.4から0.7.5への変更点は以下のとおりです。
上記以外にはユーザインターフェースの動作に細かい修正を入れたものの、音声処理などに変更はありません。
AACでのエンコーディングですが、Mac OS XのCore Audio AACについては使用ライセンスがカバーされているようなので実装に踏み切りました(実装上のグチについてはまた別途^^;)。自前で作り込んでいる部分もあるのでもし使用する場合は予めテストをして下さい。
(前のバージョンから、しかし4ヶ月近いインターバルですか〜。)
初めまして、犀といいます。
今回 LadioCast を使って、 PeerCast で TBS radio 954kHz という名前で試験放送していますが、
なかなかうまくいきません。
リレーはできている(受信できている)ものの、音が出ないというトラブルに遭っています。
次のように設定して放送しました。
1.ポート8080の開放とPasswordの設定
PeerCast はポート7144を開放して放送するのが一般的ですが、
LadioCast でポート7144を指定すると接続できませんでした。
そこで、PeerCast 設定画面でポートを7144から8080に変更しました。
引き続いて、パスワードを test と入力しました。
ルータを使っているので、ルーターも8080と開放しました。
2.Ogg で配信する設定
LadioCastの接続画面で、
サーバーアドレス:127.0.0.1 ポート:8080
マウント:/stream.ogg ユーザー:test パスワード:test
エンコーディング画面で、
フォーマット:OggVorbis サンプルレート:44110 ビットレートモード:平均
ビットレート:64 チャンネル:モノラル
と設定しました。
3.音源の設定
radioSHARKの音源を使って放送するために、
入力1;radioSHARK AUXを入に
AUX 出力:N/A
と設定しました。
スピーカーにradioSHARKの音源を乗せたくないので、AUXで出力したのです。
以上を設定すると、接続ができて、リレーできる状態になりました。
しかし、リスナーさんから音が出ないという返答が出ました。
それからいろいろ設定を少し変えて放送しましたが、結局音が出ないままです。
あともう一歩で放送できそうですが、どうかお助け下さい。
リンク
試験放送のチャンネル: http://kp.podzone.net/index_ch.php
試験放送のチャット: http://kp.podzone.net/chat.php?cn=TBS%20radio%20954kHz
犀さんこんにちは!
まず
> 入力1;radioSHARK AUXを入に
> AUX 出力:N/A
ですが、AUX出力は放送に乗らないため、最終放送音声はメイン出力に出す必要があります。メイン出力の音をスピーカーに出したくない場合は、何か別の出力デバイス(USBヘッドセットや使っていないSoundflowerループバックラインなど)を選んで下さい。これはN/Aを選ぶことが現仕様上できません。
LadioCastの内部サウンドルーティングについて詳しくはReadMeのダイアグラムを見てみて下さい。
PeerCastの仕様について詳しくありませんけれど、全般的な話としてはPeerCast自サーバも例えばlivedoorねとらじもLadioCastから見ると同等ですので、両方の情報を参考にしてみて下さい。
ということで~。
かわうそさんこんばんわ。
かわうそさんのおっしゃるとおりに、
システムの出力をSoundflower(2ch)にして、LadioCastのメイン出力をSoundflower(16ch)にして接続すると、
新掲示板 http://www.threz.com/20091 の反応から、聞けれるようになったみたいです。
今までは Windows を起動して、 Winamp を使って放送していましたが、もう Windows を必要がなくなりました。
どうもありがとうございました。
LadioCast は本当に便利なソフトですね。
はじめまして。まっくTKGといいます。
いつもLadioCast使わせてもらってます。
Mac関連のブログを立ち上げたのですが、
その中で記事で紹介させてもらいました。
ブログ等は始めてなので、心配ですが、トラックバックというのは
こういう時に使えばいいんですよね?
開発頑張って下さいね〜( ´ ▽ ` )ノ
まっくTKGさんこんにちは!
トラックバックとコメントとあるうちのこちらはコメントですね。
最近トラックバックがないのでぜひトラックバックしてみて下さい^^。
ではでは。
中学生でも出来るMacでねとらじ(10.5.5)-準備しよう-
僕はライブドアの「ねとらじ」でネットラジオしています。
まとめがあったので凄く助かりました。
自分なりにまとめておきたいと思います。
Scatmanです。いつもバージョンアップを楽しみにしています。
ところでちょっと気づいたのですが、バージョン0.7.1をテストしようとしてふと気づいた事があります。
私の環境では、出力を選択するプルダウンが「内蔵オーディオ」「Soundflower(2ch)」「Soundflower(16ch)」となっておりますが、初期設定を捨てて、バージョン0.7.1を立ち上げたときに出力選択のデフォルトで「内蔵オーディオ」が表示されますが、なぜか「内蔵オーディオ」が選択できない様になっていて(灰色表示。しかし、この状態で音のモニターはとりあえずできています)、別の出力選択に切り替えてしまうと、もう「内蔵オーディオ」の選択は出来なくなります。
初期設定を捨てないともとに戻りません。しかも、以前は「内蔵オーディオ」を選択できていたバージョン0.6.2でもその症状が出て来てしまっています。しかし、入力1,2,3の「内蔵オーディオ」は選択できます。
出力選択の「内蔵オーディオ」は放送しながらモニターできるため、大変重宝しておりますが、それが選択出来なく無くなってしまったのには、何か原因があるのでしょうか?
機種はiBook G4、CPU: PPC 1.33GHz、Memory:1GB、OSは10.4.11です。
こちらに原因があるかどうか判断しかねますので、よろしくお願い致します。
Scatmanこんばんは!
デバイス選択可不可の仕様は0.7で変ってませんので、再起動して再現性があるかどうか試してみて下さい。LadioCastがコンソールログに何か書いていればそれを貼って下さい。
(仕様的には設定ファイルが無い際の出力Mainのデバイスは、Macの出力デバイスと同じものになります)
Scatmanです。
ありがとうございます。
バージョン0.7.1についての話ですが、先日書き込み致しました出力の「内蔵オーディオ」の選択不可の件は、
あの後いろいろやっているうちにもしやと思い、[Audio MIDI 設定]にて、オーディオ入/出力設定のマスターストリームのフォーマット設定がなぜか32KHzの設定となっていましたので、それを44.1KHzに設定の上、LadioCastを立ち上げると元通り「内蔵オーディオ」を選択する事が出来ました。この件に関しては慌てていた事もありお騒がせした事をお詫び致します。
しかし、一度、出力設定を「内蔵オーディオ」から一度「Soundflower(2ch/16ch)」に切り替え、再度「内蔵オーディオ」に切り替えても音は出力されます。私のiBookはUSBより外部の音を取り込むアダプタをつけており、そのアダプタをつけていないときはそこは「機器セット」という名前になります。出力設定を「内蔵オーディオ」から「機器セット」に設定すると音が出ますが、「機器セット」から「内蔵オーディオ」に切り替えると音が出力されません。一度それをやると「機器セット」でしか音が出なくなります。
「機器セット」>「内蔵オーディオ」切り替え時のコンソールログは以下の通りになります。このログが出力され続けて切り替わらず、音が出ません。
2008-02-03 22:30:46 ERROR[LCAudioBuffer.m 32] audio buffer exhausted, writing size = 2048, stored size = 0
2008-02-03 22:30:46 ERROR[LCAudioBuffer.m 32] audio buffer exhausted, writing size = 2048, stored size = 0
2008-02-03 22:30:46 ERROR[LCAudioBuffer.m 32] audio buffer exhausted, writing size = 2048, stored size = 0
2008-02-03 22:30:46 ERROR[LCAudioBuffer.m 32] audio buffer exhausted, writing size = 2048, stored size = 0
2008-02-03 22:30:46 ERROR[LCAudioBuffer.m 32] audio buffer exhausted, writing size = 2048, stored size = 0
2008-02-03 22:30:46 ERROR[LCAudioBuffer.m 32] audio buffer exhausted, writing size = 2048, stored size = 0
2008-02-03 22:30:46 ERROR[LCAudioBuffer.m 32] audio buffer exhausted, writing size = 2048, stored size = 0
2008-02-03 22:30:46 ERROR[LCAudioBuffer.m 32] audio buffer exhausted, writing size = 2048, stored size = 0
LadioCastを再度立ち上げ、出力の設定が「機器セット」の状態から「内蔵オーディオ」に切り替えてた場合は音が出ますが、そこから「機器セット」の設定にして再度「内蔵オーディオ」の設定にするとやはり音が出なくなります。
その他は特別に変だと言う事は今の所ありませんでした。
ボタンでのソースの切り替えは以外と重宝しています。
今後の更なるバージョンアップを期待しています。
LadioCastの出力デバイスはサンプリング周波数44.1kHzを持つものからの選択になりますね。ただし前設定の当該デバイス自体が生きていれば、今はHzにかかわらず優先して設定されます。これが1度離したら選べない等の動作の理由かと思います。
出力サンプリング周波数が変っていた場合、音声系はたぶんいけますがエンコーディング系がそれに追随しないので放送はうまくいかないんじゃないかな〜と予想です。