2008年06月23日

バージョン0.7.5リリース - LadioCast開発記その47

LadioCastバージョン0.7.5をリリースします。

0.7.4から0.7.5への変更点は以下のとおりです。

  • エンコーディングのフォーマットにAACを追加 (Core Audio AAC Codec)
  • エンコーディングのサンプルレートを3段階から8段階に変更
  • エンコーディングのクオリティレベルを10段階から11段階に変更

上記以外にはユーザインターフェースの動作に細かい修正を入れたものの、音声処理などに変更はありません。

AACでのエンコーディングですが、Mac OS XのCore Audio AACについては使用ライセンスがカバーされているようなので実装に踏み切りました(実装上のグチについてはまた別途^^;)。自前で作り込んでいる部分もあるのでもし使用する場合は予めテストをして下さい。

(前のバージョンから、しかし4ヶ月近いインターバルですか〜。)

2008年06月13日

サンプルレートの話 - LadioCast開発記その46

LadioCastに限らず、放送ソフトウェアのエンコーディング設定で「サンプルレート」を指定できることってよくありますよね。その場合、設定値どうします?

高ければ高いほどよい、と思われがちな値ですが実はそう簡単でもありません。エンコーディング設定には別に「ビットレート」という値があり情報量を制約します。指定された以上の情報量をサーバーに送ることができません。そしてその情報量に釣り合ったサンプルレートにしないと逆に音を悪くする場合があるようです。 どうするのが良いかはエンコーダーによると思いますので、気になった場合は試しにサンプルレートを上下させた放送を自録音してみて自分の耳で確かめてみるといいでしょうね。

ちなみにLame MP3エンコーダーでサンプルレートを自動に設定すると、ビットレート96kbpsステレオの場合は32kHz、同128kbpsの場合は44kHzを採用するようです。

なおサンプルレート以上にある種「信仰」があるように思うのはビットレートの値、それについてはまた今度に。

コメント

scatmanです。
今回のブログ内容はその通りだと思います。
以前、私が、サンプルレートとビットレートの細かい設定が出来る様にしてほしいと言う
要望を出したのは、サンプルレートとビットレートの組み合わせで、低いビットレート、サンプルレートでもそれなりのいい音質で出るという事に気づいていたからでした。
Macの仕様でそれは出来ないとの解答でしたが、NiceCastが出来ているのですから出来ないはずはないと思います。(それだったら、金払ってNiceCast使えって言われそうですが)
それはともかくとして、最近、ねとらじが、放送エンコードをmp3以外にも使えるようになったというので、Oggでの放送を何回か行いました。音質はリスナーからも好評でしたが
PPC 1.33GHzのiBook G4ですと、48Kbpsの最低限のビットレートでも重いです。
最低限のソフトを立ち上げた状態でなんとか放送をしております。

最後に、WWDCの実況、エコなっちさんお疲れさまでした。あの気の抜けたテーマ曲が大好きです。

scatmanさんこんにちは!
まあブログの意図は結局Lame MP3についてサンプルレートはデフォルトの「自動」おすすめだよ〜、っていうことですね。
Ogg Vorbisについてはサンプルレートを選ぶ仕組みが無いので関係無い話でした。
負荷を考えるとLame MP3の方がいいような。PowerPCはこの前ちょっと書いたAltiVec Lame MP3という頑張りかたもありますし。
あまり放送されてないんじゃないですか? 近々テスト放送しがいのある更新をするかもしれませんよ〜^^。

2008年06月10日

iPhone 3G 7月11日

Apple WWDC08にてCocoaフレームワーク使いにとって最高のモバイルデバイスiPhone 3Gが7月11日に発売決定、日本も同時発売。値段につり合わない高機能だから、契約に相当縛りがないと争奪戦になるような。ソフトバンクって予約できるのかしらん?

2008年06月09日

トリップは主戦場で - LadioCast開発記その45

ねとらじ拡張ヘッダと、ヘッドラインへのDJ名追加のお知らせのDJ名追加は軽くスルーして(^^;)トリップ機能は主戦場(ジャンル、とか番組名とか説明とか、その他にもいろいろ欄あるよ)にそのうち来てほしいね〜、うんうん^^。

2008年06月07日

既存のものを組み合わせるうまさ

DSCN0256.jpg

惣菜の入っていた容器、最近の製造技術は素晴しいもので、中身を漏らすことがないよう左右両側にフタがついています…。でもよく見るとこれ、今までの容器を2つ互い違いに重ねてあるだけです、な〜んだ。

これを包んでくれた店員さんは歳はいってるけれど元気のいいおばちゃんでした。きっと自身スーパーなどで買い物するとき、必要に応じてこの技を繰り出しているに違いありません。私はシンプルだけれど実際の問題に役立つハウツーというものが大好きです。この場合は既存のものをうまく組み合せているところがいいですね。